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エレベーター用語集
「頂部安全距離確保スイッチ」
油圧エレベーターでは、プランジャのストロークで決まる行程以上に、かごが最上階を行過ぎることがないため、ロープ式エレベーターより頂部すき間を小さくとることが認められている。
このため保守、点検時のかご上作業者の安全を考慮し、保守運転(手動運転)に切り替えた場合は、自動的に頂部すき間が1.2m以上確保され、それ以上かごが上昇しないようにする装置が義務づけられている。
頂部安全距離確保スイッチは、このために設けられるかごの位置検出スイッチである。(昭和46年建設省告示第1687号第5)
頂部すき間